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さとり。その後。

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さとり(みたいなもの)を開いて
2~3ヶ月。。

「ネット関係」からは疎遠に
なっていますが、
音楽活動のほうも多方面に精力的ですし、
(先日のプラッシーワンマンに
 お越しいただきました皆様
 ありがとうございました)

ちゃんと自分らしく社会生活を
行っております。
上機嫌で、おだやかに。

もちろん
「聖人」になったわけではないので、

「毎日世界平和を祈願しています」とか
「道行く人に心の平安を呼びかける」とか
「滝に打たれて祝詞を唱えている」とか

そういうことはしていません。

相変らずいろいろ罰当たりなことも
頭に浮かんでいます。
(口に出さないようになりましたが)

「あっ、いま思考にとらわれていた!」
ということももちろんあります。
(一日のうち50%以上「いまに在る」
 ことができれば上々だと思います)

ここでいう
「さとり」は修行で得るものではなく
ただ単にある瞬間に

「思考は本当の自分自身ではない」

ということに「魂レベルで」
気づいたときに起こるものなので、
別にいままでの生活スタイルが
変わるわけじゃないのです。

ただ、変化はありまして。。

・本当の意味でしたいことしか
 しなくなった
・演技がヘタになった
・自分を外界に表明(証明)する
 必要がなくなった
 (いきおいあまりネットをしなくなる)

つまり「自分を演出する」とか
「とりつくろう」とか
そういうことをしなくなったという。

これは劇的に「魂にいい」ことです。

外界の「状況」は自分自身には
まったく影響しない。
これほど心休まることはありません。

自分を「主体」と「客体」に分けちゃうと
無用の混乱が生じる、と学びました。

で。「主体」だけで生きてたって、
なにも怖れているようなことは
起こりません。

というか、怖れという概念が消えます。

そこんとこが「さとり」の本質かな。

かといって自分勝手に生きるというのでも
ないですが。。
説明は難しい。
しかし説明できないことが真理でしょう。

「直感」の時代が来ているのです。

直感をみがくには「いまに在る」
しかないのです。

南 郁夫
gskobe373@yahoo.co.jp


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